×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日部屋の掃除してたんだけど、昔の格闘技雑誌とか出てきて
色々読み返してみると面白かったわ。特に面白かったのが
格闘Kマガジンとかいう雑誌で、高岡英夫っつー怪しいオッサンが
「大山倍達を再現して編集者と組手する」っつー奴ね。
マス大山を再現の割にはいきなり大振りチョップみたいな事
やってるし、このオッサン大丈夫かよって感じ(笑)
そういやこのオッサン、もっと昔にはなんか頭上数センチあたり
から竹刀を振り落としてもらって、それを自分の持った竹刀で
防ぐ、みたいな事やってた記憶あるんだけど、これは簡単な
トリックなんじゃねーのって思う。
これって確か竹刀を打ち込む側が肘伸ばしきってるのよね、
そんでもって目標が近いから普通にストンと落す感じに
振ってしまうわけよ。でもって受ける側は竹刀を手に持って
空手の上段受けの要領で弾くってんだけど、
これって打ち込む側は「距離で得してて、速度で損してる」
状態で、受ける側は「距離で損してて、速度で得してる」わけね。
だからある程度の心得があれば調度タイミングよくスパーンと
受けれちゃうわけよ。これって打つ側が肘のスナップなんか
効かせて打ったら多分間に合わないけど、なまじ目標が
近いから肘でためて打つのが逆にロスのように感じて
ストンと竹刀を落すだけになってしまうのよね。
トリックとしては、結構考えられてると思うけどね。
PR
打撃マンにコメントする