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打撃職人・打撃マンのブログ
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最近不思議に思ってんのが格闘技関係のネット掲示板とかで

「喧嘩で対ボクサー」を想定した書き込み見ると、どういうわけか

「ボクサーは素手じゃ殴れないから」とか「グローブ無いと

ボクシングの技術は使えないから」とかの内容が多いんだけど

ボクサーだって頭突きも肘も喧嘩じゃ使うし、素手だからって

殴れないとか技術が封印されるって事も無い(やりづらくなる技術は

一部ある)つーか、素手の拳に関しては一般の空手愛好家と

体力会員のオヤジボクサーを比べたら恐らくオヤジボクサーの方が

頑丈だと思うわ、何でかっつーとボクシングの方が遥かにサンドバッグ

やらミットやらブッ叩いてる時間が長いから。というより練習の大半は

殆ど何かしら叩いてるのがボクシングだから。

やっぱしボクシングって「目にする機会は多いけど、マジにやってる

(やってた)人は少ない」格闘技なのかしら。あるいはマジでやってた

連中はドランカーになってネットどころじゃなくなるのかしら。

別にボクシングを贔屓するわけじゃないけど、ボクサーを格闘ゲームの

キャラみたく思ってる人が多くて、不思議でしょうがないわ。

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アタシがその格闘技なり流派なりが「インチキ臭い」かどうかは

その流派の人間が自分の流派を説明する時の「主語」が何処に

あるかで判断してる。

基本的にマトモな格闘技や流派の「主語」は自分たちになる。

つまり「当道場は初心者でも歓迎」「当ジムは女性でも気軽に

学べます」って感じ。

おかしくなってる流派は「主語」が大体自分たち以外になる。

「あそこはインチキ、ウチは本物」「あそこは組手やってない、ウチは

やってる」よそと比較する事で自流派の優位性を出そうとしてるわけね。

まあ「ウチは空手のナントカ選手も習いに来ている」っつー宣伝も有りだとは

思うけどさ。

基本的にこういう事言い出す連中って見えてる世界が狭いから

他の格闘技や流派の粗探しばっかしやってる。

格闘技って本来他人の事気にしてやるもんじゃないでしょ、

自分の為にやるもんだから。

他流派の粗探ししてる暇があるならその流派の試合にでも出れば良いし、

勝っても負けても評価されると思うわ。

アタシんちの近所に極真空手の道場があるんだけど、冷やかしで見学に

行ってみたのね。

そしたらなんと一般部がメッチャ少なくてガキばっかなの。

一般部の皆さんも若い人が全然いなくてオッサンばっかだった。

アタシが若かりし頃に空手やってたときは、一般部は喧嘩上等って感じの

低脳ばっかり、じゃなくて血気盛んな若者がメインだったけど

今は本当の意味で「一般人の部」って感じになったみたい。

まあ若い人が今更極真ルールに魅力を感じるとも思えないし、

これも時代の流れって奴よね。

その中であえて時代に逆行して「地上最強の空手を蘇らせる」とか

言ってる極真館は果たして今度の真剣勝負ルールでいかなる評価が

下されるのかしら。アタシはあのルールは別の意味で危険だと思う。

何故なら優勝した選手が「真剣勝負ルール対策としてボクシングジムに

出稽古に行きました」とか言い出したら「地上最強の空手」を復権させる為の

ルールなのに、空手の稽古オンリーよりも片手間にボクシングジムに

行ったほうが強くなれるという証明になってしまうから。

こうなると極真空手の存在意義がブっ壊れてしまうと思うわ。

というわけで参加予定の選手の皆さん、安易にボクシングとかに走らずに

空手の突きを炸裂させてね(でも密かにボクシングやキックのジムに

行きだした選手、いるんだろうなあ・・・笑)

前回書いた極真館の真剣勝負ルールだけど、

youtubeでこの前やったエキシビジョンの動画があったのね。

改めて見たけど、このルールだとオープントーナメントにしても

フルコン系は何処の流派が出ようが無茶苦茶な殴り合いで終わりそう。

そんでもって、キック経験者に全員半殺しを通り越してマジで殺されそう。

個人的にはアタシが昔居た事あるサバキ系空手の

道場の先輩方に出てほしい。

「サバキが使える顔面有りなら極真だろうがキックだろうがボクシングだろうが

負けない」って実際やった経験も無いくせに妄想を垂れ流してた先輩方、

ついに先輩方が待ち望んだ試合ルールが出来ましたわよ。

今こそ妄想を現実に証明する時が来たと思うわ。

さあ、今こそ投げの手をパンチに変えて戦う時よ!(これわかる人は間違いなく

サバキ系経験者)

どうせオープンになったって適当な難癖つけて出やしないんだろうけど(笑)
4月29日だかに今まで真剣にやらずに手抜き試合をやってた極真館が、

わざわざ真剣勝負ルールと名付けたルールでトーナメントやるみたい。

何気にこの大会に注目してんだけど、一番の注目は本来顔面攻防技術が

存在しないフルコン空手に、如何なる技術体系を持ち込んだかって事に

興味あるわ。多分会場で観戦してると思うんで見かけたらよろしくね

誰もアタシの顔知らないだろうけど。

前回エキシビジョンみたくやった奴は、超を三つぐらい付けても

まだ足りないぐらいヘボいキックボクシングになってたけど、

今回は果たしてどうなる事やら。

つーか、アマチュアに顔の叩き合いさせるなら、まずは盧山さん自身が

やってみせろって、達人なんだからさ。
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