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打撃職人・打撃マンのブログ
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芦原会館の某支部が支部ごと脱退するとかしないとか、

空手関係の知人から極めて信憑性の低い与太話が入ってきたわ。

まあそれはどうでもいいんだけど、最近芦原会館って雑誌にたまに

出てきたかと思うと馬鹿の一つ覚えみたいに型ばっかやってるわね。

他に紹介する事が無いのかって思うけど、無いんでしょうね。

現館長である芦原さんの息子ってホントよくいる二代目特有の雰囲気、

ハッキリ言っちゃうと馬鹿息子ってイメージだけど(笑)

芦原英幸さんも、もうちょい技術も組織も未完成のまま死んだほうが

二代目にとってよかったかもね。

教える技術マニュアルもある、金儲けのシステムもあるじゃ努力なんて

しないでしょ。

大体、創業者が職人タイプだったとこの二代目って皆同じなのよねえ、

初代が心血を注いで作ったシステムにそのまま胡坐をかいちゃうのよね。

んでもって、何の進歩もせず緩やかに衰退するという(笑)

まあ芦原の東京本部は小林由佳さんという「アイドル空手路線」を見出した

けどね、進歩とは言えないけど。

でもアタシはこの「アイドル空手」は絶対に今後真似するフルコン流派・

道場が出てくると思ってる。

「ナントカ会館でルックスが人並みのあなたでも芸能界へ!」なんて

いい宣伝文句じゃない、ねえ?
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世紀の大一番「ゴールデンボーイ」オスカー・デラホーヤ対

「プリティーボーイ」フロイド・メイウェザーの一戦は

メイウェザーの判定勝ちに終わったわ。

まあ妥当な判定だったわね。デラホーヤが前半は攻めてたけど、メイウェザーが

巧みなディフェンスでパンチ殆どかわしてたし。

結局後半失速したデラホーヤに対して、メイウェザーは徹底したハンドタッチ

ボクシングで見事勝利。確かにメイウェザーの試合は観てて大して面白いわけ

じゃない、派手なKOパンチを振り回すでもないし、チャカチャカ動いて

チョンチョンとハンドタッチして判定勝ちってパターンが多いけど

打たせず打ち、ダメージをあまり被らず無事にリングを降りるのが

ボクシングの理想なら、それを全盛期を過ぎたとはいえデラホーヤ相手に

実行してみせたメイウェザーは、やっぱし文句の付けようがないほど強いわね。

とある掲示板で「極真館の支部長は全員真剣勝負ルールで試合しろ」

みたいな御意見が書かれてたけど、これは結構良いんじゃないのって

思う。やっぱし指導者が実際やってみせなくちゃ駄目よね。

実際に支部長さん達が真剣勝負ルールで試合して、得た経験を後進に

伝えていかなきゃね。

あのルールは結構なリスクを伴うんだから、生徒さんが痛い思いして

支部長は何もしないじゃおかしいでしょ。

んでもって、優勝した支部長は盧山さんとワンマッチで激突!なんてしたら

盛り上がるんじゃないかしら(餓狼伝みたい)

当然真の達人である盧山さんは若い支部長とあのルールで殴り合っても

楽勝なんじゃない?発案した本人が私は年だからやりませんなんて

言わないわよね?若い人ばっかにリスクを押し付けないでやってみせてよ。

アタシが空手やってた時って、そこの支部道場の方針も

あったんだろうけど明けても暮れてもスパーリングばっかだった。

型なんて審査前にたまーにやるぐらいで、審査前に適当に順番だけ

チャチャっと覚えてやったもんだわ(でも殆ど覚えなかったゴメン)

前も書いたけど当時の師範代が「型は組手で使えます」とか

「先人達の技術が型にはあります」とか言ってたんだけど、

先人達の技術っつったって昔々の連中の戦い方なんて近代格闘技の

スタイルとは似ても似つかないに決まってんだし、大体先人達は

極真スタイルも総合スタイルの戦いも頭に無かったと思うわ。

そりゃ昔は武器を持った相手に対抗するには、とか考えて

一生懸命型を考えたと思うけどさ(トンファー持って型やると意味が

わかるとか言ってた先輩もいたなあ)

まあ、だからこそ空手は武術やねんって言えるかもしんないけど

今の時代トンファー持って歩くわけにゃいかないでしょ。

総合の試合とかで空手は完全に雑魚格闘技ってイメージが

付いちゃったけど、本来武器だの何だの今の時代じゃありえない事を

色々想定して作られた(と思われる)空手が素手の戦いに特化して

近代化された格闘技に敵うわけないのよね。

別に空手を貶してるんじゃなくて、これはしょーがないと思う。
極真三強時代の一角を担っていた増田章さんが、自分の流派だか

何だか知らないけど「フリースタイルカラテ」なるものを提唱しているわ

ルールは殆ど空手+レスリングみたいな奴

単純に面白そう、でもやる人は疲れそう。アタシは遠慮しとく。

これ見て思ったのが結局素手の格闘技を「もっと実戦的にしたいわ」

って試行錯誤するほどボクシングとレスリングっつー歴史ある二大競技に

結局は集約されていくのかしらって事。

果たしてフリースタイルカラテは闘争の母なるボクシングと

父なるレスリングのイイとこ取りした息子になれるのかしら。

ダ〇ン症で生まれてこなきゃいいけどね(笑)
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