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打撃職人・打撃マンのブログ
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以前、ロングレンジでワンツーが打てるとフルコンの人でも

顔面有りが多少は出来るようになるって書いたけど、

なんででしょーかってお便りが来たんでお答えするわ。

まず顔面有りが出来ない人ってのは距離感が掴めてない訳ね

だから自分の左ジャブがどこまで届くのかってのを知っとかないと

相手の顔面パンチが来る大体の距離もわかんないのよ。

当たらないと思ってる距離でパンパンと顔叩かれるから混乱して

前に踏み込んで殴ろうとするわけね、でもその時はすでに踏み込みが

大きいから相手に読まれちゃうわけよ、それでまたカウンター気味に

パパパーンと叩かれちゃう

こうなるともう、さらに混乱しちゃってダメよね。

だからロングレンジでワンツーが打てないと距離感が

掴めないままだから、フルコンの人が

いざ顔面有りになると子供の喧嘩みたくなってしまうわけね。

まあ簡単に言うとこんなもんなんだけど、フルコンは別に顔叩かないん

だから練習しなくてもいいんだよね。

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今日ジム行ってマスボクシングやったんだけど、

マスっつーのは早い話が寸止めボクシングみたいなモンで

当てないでパンチの交換をするのね。

マスやる時はパターン化したディフェンスを即座に出来るように

してんだけど、パターン化しちゃうってのは結構重要で

相手がどんな風に殴ってくるかなんて大して見えるわけないんだから

「大体この時はこんな感じで来るんでねぇ?」ってのを予想して体を動かす

わけね。

まあ、予想っつーと語弊があるけどディフェンスにもパンチと同じく

コンビネーションがある感じ。

マスやりながら思ったんだけど、フルコン系の人って相手の攻撃を見る人

多くないかしら。

アタシも何か知らんけど空手時代は相手の攻撃を見るクセが

結構あったのよね

今はロクに相手の攻撃とか見てないけどね。

でもねー、最近走るのサボってたから少々スタミナが落ちたかしら

もうオッサン(?)だからしょうがないっつっても何かムカつくんで

明日からまた走る事にするわ。

空手でお馴染みの基本稽古・移動稽古ってあるけど、

果たしてこんな事やって強くなれんのかよっつーのを

アタシは空手やってた時いつも思ってたのね。

つーか、このブログ何となく読んでくれてる人ならアタシが

そういうの嫌いっていうのはとっくにわかってると思うけどね。

当時の同輩の一人が「ミットとかスパーばっかやってたけど、

基本や移動を見直してキチンとやってみたら突きや蹴りの

威力が上がった」とか言ってる奴がいたのね

アタシゃ本当にそうかよって思ったわ。

基本とか移動やると重心が安定してどうのこうのって

講釈たれてたけど、重心の安定なんてミット打ちや

サンドバッグでも十分意識できるじゃんよ

つーかボクシングの話題になるけどハードパンチャーと

いわれる選手はジャブ一つでも相当巧みな重心移動してる

わよって。

オマエそりゃセンスねーだけじゃね?って喉まで出かかって

結局言っちゃったけどさ(笑)

そりゃ基本とか移動って無理やり型にはめるわけだから

重心が安定するに決まってんだよね、だって姿勢低くして

1,2,3、ハイ回って。とかやってんだから腰高くして

ピョンピョン跳ねたらそりゃもう別の動きなのよね

「重心を強制的に意識させる事で、重心のコントロールを覚える」

って事もそいつは言ってたけど、そんなのも普通のシャドーで意識しようと

思えば出来るじゃんよ。

要は強制的に特定の姿勢を取らせないと重心の意識すらまともに出来ない

ヘボがやる事なのかしらん?って当時は悩んだもんよ。

でも初心者がやる「基本」なんだからそうに違いない、なんて勝手に納得して

しまったけどね(笑)

UFOとかネッシーとかのオカルト、超常現象を信じる人を「ビリーバー」

っつーんだけど、武道の世界もビリーバーだらけよね。

アタシは子供の頃からひねくれてて、いわゆる「懐疑論者」だったんだけど

武道や格闘技って最初の頃は、ある程度ビリーバーにならないと

強くなれないモンかもね。

でもいつまでもビリーブし続けちゃうと「実戦なら負けない!」とか

やりもしない事を根拠に変な自信と危険な妄想を持っちゃうから要注意だけど。

アタシは空手時代に極真とサバキ系空手(一応、師範は芦原英幸さんに

直接教わったらしい←でもこれも疑ってる・笑)をやってた関係で

極真系の「達人」「すごい強い」って言われてる先生方には結構

お会いしたり(実はスパーリングさせてもらった事もある)関係者がビデオに

撮影したいわゆる「お宝画像」っつーの?

ああいうの観てきてるんだけど、アタシは懐疑論者だけあって殆どの先生方は

「強いけど、実は言われてるほど強くはない」って感じてた。

そりゃ実際スパーしてもらったりして、こりゃー敵わないわって思う先生は

たくさんいたけどね、でもタイソンよりパンチが速いだのオリンピッククラスの

柔道家の投げを返せるだの、そんな「超常現象」を感じさせる人は

一人もいなかった

(その先生の名誉のため名前は伏せるけど顔面有りでスパーしたら

アタシ程度のジャブにまるで反応できなかった先生も居た、これマジよ)

と言いたい所なんだけど、一人だけ、結構すごいんじゃね?って思わせる

先生がいたのよね。でもねー、その先生の技や動きも冷静に見ると

何かトリックくせーんだよね。トリックっつーか、いわゆる観てる方を錯覚させる

何かが絶対あるだろって感じ。でもそういった胡散臭さが武道の魅力と言えば

魅力なんで、無理矢理トリックを暴露しようとしなくても良いわよねって、最近

思うようになった。UFOやネッシーとかチュパカブラとかを娯楽として楽しむのと

同じように、牛殺しだの熊殺しだの喧嘩十段だのも娯楽として楽しむもんよね。
全然知らなかったんだけど、新極真のウエイト制っていつの間にか

やってたのね。

んでもって、以前もちょっと話題にした芦原会館東京本部の

「アイドル空手路線」が生み出した小林由佳さんが出場してたのね。

でも一回戦で負けちゃったみたい、芸能活動で稽古不足だったのかしら?

アタシが思うにそれもあるだろうけど、最大の敗因は小林さん自身が

「空手をやってるちょっと可愛い娘」から「アイドルが空手をやってる」に

なってしまった事じゃないかと感じたのね。

アイドルなんだからウエイトとかのハードトレで体型がゴツくなったら

大変だもんね「空手をやってる女の子」には空手が強い事が求められるけど

「アイドルが空手に挑戦」じゃ求められるのは化粧のテクニックであり、

ボディラインが崩れていないスタイルであり、負けても綺麗な涙を流す事で

あり(笑)

小林さんが再起を賭けてもう一度「空手の強い女の子」に戻ってくれれば

良いんだけどね

まあアタシにとっちゃどーでもいいんだけどさ。
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