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映画「デスノート」をビデオに録っといて昨日観たんだけど、
これは原作読んでるとかなりツマンネー作品になってるわね。
原作読んでない人はそこそこ楽しめそう。
アタシは一応原作を一通り知ってるからかなりツマんなかった。
主人公がなんか普通っぽい兄ちゃんになっちゃってるのが残念。
あと原作は登場人物の考えてる事が台詞で書いてあるから、
読者は緊迫した心理戦に引き込まれるわけよね。
ただ単に原作の場面を実写にしただけだと「何でコイツはこういう事を
やってるのか？」ってのが観てる方に伝わんない。
たんなる頭のおかしい人たちのオカシイ映画に成り下がった感があるわ
ハリウッドでも映画化されるっつー噂もあるけど、果たしてどうなるかしらね
ポータブルＤＶＤプレイヤーを買ったんだけど、思ってたより便利ね。
出先で何となく暇な時とかボケっと観てられるからいいわ。
アタシが観るＤＶＤっつったら格闘技関係かボディビルの奴しか
観ないけどね。
今度ブルーレイディスクとかいうのが出るらしいけど現状のＤＶＤで
充分だと思うけどね、ＨＤＤＶＤとかもあるけど何かメーカー側が
売りたいと思ってるだけで消費者側は特に興味が無いって感じ。
そういやポータブルっていえば今のゲームボーイってすごい
ちっこいのねえ、アタシが昔持ってた初代ゲームボーイなんて
弁当箱みたいだったけど、ゲーム業界の技術の進歩って
すごいわね。
新極真の全日本が終わったけど、この時期は極真系列の全日本が
色々やるわよね。一番ぐだぐだになりそうと思ってるのが盧山さんとこ
の極真館。なんか技を出さずに接近したら反則だの相手にくっついて
下突き連打も反則とか、正直選手よりも審判の皆さんが色んな意味で
過酷なルールなんじゃねーの（笑）
技を出さずに接近って言ったって、じゃあチョコンと当てるつもりの無い
前蹴り出すだけで踏み込んだらどうすんのってなるし、それで接近したら
顔面がら空きの下突き連打になるのは当然。
だって顔叩けないなら下突き以外何の技出せって言う話に
なるじゃないのよ。
やってる方も見てるほうも戸惑う試合展開になってそれはそれで
違う意味で面白いかもね（笑）
あと真剣勝負ルールとかいう総合格闘技の真似事みたいなルールも
何でやるのか意味不明すぎる。
もしこのルールでオープントーナメントやったら修斗や大道塾の皆さんに
惨敗を通り越して完敗するでしょうね、それ以前に社会人も多い
アマチュアの空手団体にあんな軽装備でやらせるルールじゃ
ねーだろって。まずは盧山さん自らがやってみせるべきだと思うけどね。
だって盧山さんて達人なんでしょ、それに大山道場時代はこれぐらいの
すごい稽古は当たり前でしたって馬鹿の一つ覚えみたく
しょっちゅう言ってる人なんだから是非やってみせてよ。
達人なんだから体力の衰えは言い訳にならないし、ね（笑）
空手で内弟子制度ってお馴染みだけど、今の時代内弟子になろうなんて
物好きというか、アホはいるのかしら。アタシがいた空手道場にも内弟子の
ウザい奴いたけど、内弟子卒業したと思ったら別に支部道場を
経営するわけでもなく吉野家に就職してたけどな（笑）
空手道場が飽和状態になっちゃってて道場出そうにも出せないっつー
現実があるのは仕方ないけど、３年だか４年だか師範にコキ使われて
必死に試合でも頑張って、その結果が吉野家ってあまりに
悲しくないかしら、いや別に吉野屋を馬鹿にしてるんじゃないわよ（笑）
まあ本人が満足してりゃいいけどさ。
そいつは一緒に稽古してた当時、確か１９か２０でアタシと大して年齢が
変わらなかったけど、空手しかやらない閉鎖的な空間で生活してると
こうまで感覚が違うモンかよってすごい違和感あったわねえ。
内弟子だからって自分の空手観みたいなの押し付けてくるしさ、
空手に人生賭けてんのわかったから黙ってろよって（笑）
でもアナタ、人生賭けてる割にゃ大会成績はアタシより下だったね（笑）
最近ウエイトで肩と腕の種目をやってたから腕が太くなったわ、
ジムでサンドバッグ叩きまくってたのもあるかもしれないけど。
今のとこ腕周りが４２センチぐらいかなあ、なんとか４５を目指したい
所よね。腕の太さは思ったほどパンチ力に関係しないけど、
前腕は結構関係するんじゃないかと思うのよね。
以前、前腕を鍛える種目を取り入れてみたら明らかにパンチが
重くなったのよ。
重いパンチっていうとズドーンって感じを連想するかもしれないけど、
実際ボクシングジムでハードパンチャーって言われてる人のパンチって
サンドバッグとか叩くとバシュン！！って感じの破裂音みたいのが
出るのよね。
というわけでパンチが弱い人は前腕鍛えるといいかも、もちろん基本的な
フォームが出来てる事が前提だけど。
