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アタシ、打撃系格闘技で強くなれるかどうかって7割とまでは言わないけど
6割から6割5分ぐらいはセンスで決まると思ってるのよね。
センス無い人は正直言って大して強くなれないのが打撃系よね。
たしか大槻ケンヂが何かの本で「楽器は努力関係無しに弾ける奴は
すぐに弾ける、打撃系も同じだと思った」みたいな感じの事言ってたわねえ
アタシも同感だわ。
大槻ケンヂは打撃センスが無かったみたいだけど、アタシは幸いにして
並み以上はセンスがあったから自分でもすぐに強くなった方だと思う。
ただ同じ打撃系でも競技体系の違いで向き不向きは多少あるけどね、
アタシは個人的には顔面有りの方が向いてるんだなと
ボクシングやり始めた時に思ったわ。
顔面有りの距離がミョーにハマったというか、やりやすかったのよね。
逆に顔面無しの方がしっくり来る人も当然いるでしょうけど。
でもなんで打撃系はこうも持って生まれたセンスに左右されるのかしらって、
考えたんだけど、やっぱし打撃系って人間の本能に逆らう技術体系だからじゃ
ないかしら。人間って闘争の時は無意識に相手との距離を狭めて、掴もうとする
傾向が強いのよね、これは素人同士の喧嘩なんかそうよね。
パンチやキックっていうのは本能に逆らう行為なのね、だからセンスが
要求されるんじゃないかしらって思うのよ。
あえて闘争の際に、人間の本能にプログラムされてる行為に逆らって
わざわざブン殴ったり蹴っ飛ばしたりするんだから、そうなると肝心なのは
本人のセンスにかかってる部分が大きいんだと思うわ。
ま、だからといって努力する事も大事なんで、イマイチ打撃のセンスが無い
人も頑張ってね。無駄だと思うけど(笑)
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