[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アタシの家にある初代ファミコンって今だ現役なのよ。
Ⅱコンにマイク付いてるアレよ
今日も朝からアーバンチャンピォンやってたわ。
実はアタシ、スーパーファミコンですでにお腹一杯に
なっちゃった人なんでそれ以降のセガサターンとか
プレイステーションとかニンテンドウ６４とかドリームキャストとか
全然知らないのよね、その割にはハードの名前だけはたくさん
知ってんだけどさ（ジャガーとかいうのも知ってる）
バーチャルボーイなんてのもあったわよね。
なんか画面覗き込んでやる奴、アタシ秋葉原で本体とソフト５本
付いて４０００円ぐらいで叩き売られてるの見て買っちゃったんだけど
さあ、プレイ中の姿勢があまりに無防備すぎるんで不安を感じて
やらなくなったわ（笑）それ以前に画面真っ赤でゲーム自体ツマンネーし
こんなもん定価で買った人は正直馬鹿なんじゃないかって思ったわ
（定価で買った人いたらゴメンね）
なんかニュース見てたらまた新しいゲーム機が出るみたいだけど、
似たようなゲームしか出ないのにみんなよく高いお金払うなあって
思うわね。スーパーファミコンが出た当時２５０００円だったかしら、
これでもアタシの感覚じゃ信じられないぼったくり価格だと思ったけどね
オマエが貧乏なんだろってツッコミはやめてね（笑）
昨日ウエイトやったんだけど、ちょっと超回復しきったタイミングで
やっちゃったかなあって反省してるわ。
超回復っつー概念はウエイトやってる人なら知ってると思うけど、
早い話が一度筋肉を疲労させてから回復すると筋肉は強くなってる
っていう、まあサイヤ人のミニチュア版みたいなもんよね。
アタシが思うに、超回復しきった状態まで待つより回復する
一歩手前ぐらいで再びトレをやると一番タイミングが良いんじゃない
かって思うわ。でも仕事だ何だでなかなか絶妙のタイミングで
トレーニングするのも難しいしね、大体回復一歩手前だって
どこで判断すんだって話もあるし。
それでも自己を律して取り組む人もいるけど、こういう人は
立派よね。アタシはウエイトで人並み以上の腕力を身に付けた
人は結構評価するんだけど、人並み以上のレベルまで持っていくの
って大変な事なのよ、１０人いたら７、８人は間違いなく挫折すると思うわ。
ウエイトで筋力を身に付けるのも格闘技で技術を身に付けるのと
同じぐらい大変な事なのよね。
なんか適当にバーベル挙げてりゃすぐに筋肉が付くとか思ってる人が
今だにいるけど、そんなに甘いモンでもないのよね。
アタシ、打撃系格闘技で強くなれるかどうかって７割とまでは言わないけど
６割から６割５分ぐらいはセンスで決まると思ってるのよね。
センス無い人は正直言って大して強くなれないのが打撃系よね。
たしか大槻ケンヂが何かの本で「楽器は努力関係無しに弾ける奴は
すぐに弾ける、打撃系も同じだと思った」みたいな感じの事言ってたわねえ
アタシも同感だわ。
大槻ケンヂは打撃センスが無かったみたいだけど、アタシは幸いにして
並み以上はセンスがあったから自分でもすぐに強くなった方だと思う。
ただ同じ打撃系でも競技体系の違いで向き不向きは多少あるけどね、
アタシは個人的には顔面有りの方が向いてるんだなと
ボクシングやり始めた時に思ったわ。
顔面有りの距離がミョーにハマったというか、やりやすかったのよね。
逆に顔面無しの方がしっくり来る人も当然いるでしょうけど。
でもなんで打撃系はこうも持って生まれたセンスに左右されるのかしらって、
考えたんだけど、やっぱし打撃系って人間の本能に逆らう技術体系だからじゃ
ないかしら。人間って闘争の時は無意識に相手との距離を狭めて、掴もうとする
傾向が強いのよね、これは素人同士の喧嘩なんかそうよね。
パンチやキックっていうのは本能に逆らう行為なのね、だからセンスが
要求されるんじゃないかしらって思うのよ。
あえて闘争の際に、人間の本能にプログラムされてる行為に逆らって
わざわざブン殴ったり蹴っ飛ばしたりするんだから、そうなると肝心なのは
本人のセンスにかかってる部分が大きいんだと思うわ。
ま、だからといって努力する事も大事なんで、イマイチ打撃のセンスが無い
人も頑張ってね。無駄だと思うけど（笑）
日本人て何で筋肉に対してコンプレックスというか、
アレルギーに近いものを持っているのかしらねえ。
筋肉があるってだけでどういうわけかスポーツ万能の
スーパーマンのように思われるよね。
んでもって鍛えてる奴は変わり者だとか性格悪いとか
偏見持ってる人も結構いるよね。
実際はどんな競技にもそれに適したスキルが
要求されるんだから、筋肉あるだけじゃうまくいくわけ
ないでしょって。やっぱり日本はジムで鍛えたりする
文化が存在しないから、マッチョマンを見慣れてないって事も
あるんでしょうね。だから変わり者だっていう見方も
出て来るんだと思うわ（まあ変人は多いけどね）
格闘技でも、頑なに筋肉を鍛える事を拒んで技術で
何とかしようって人いるけど、そういう人って昔の達人の
逸話とか信じて、その境地を目指してる達人志向の
人間が多いような気もするわ。
アタシは達人の逸話なんてまるで信じてないし、どーでも
いいんだけど、達人志向の人って頂点ばっか見て過程を
無視してる感はあるわね。「達人は筋トレもしなかった、
打たれ強くなるための稽古もしなかった」とか言うけど
そこまでの境地に至るにはバカバカぶん殴られた経験も
あっただろうし、筋トレしまくった時期もあったんじゃないの。
そういう過程を無視して頂点だけ見ちゃってる人多いよね。
アタシは頂点に辿り着くまでの過程にこそ、大きなヒントが
あるんじゃないかと思うけどね。
格闘技にウエイトトレーニングは必要かって話題がたまにあるけど
アタシは絶対にやるべきだと思うのよね。
「ウエイトで付けた筋肉は使えないよ」とか「スピード落ちる」とか
言ってる人いるけど、そりゃアンタの身体を使うセンスが無いだけ。
もっとヒドイ奴だと「○○（強豪選手）はウエイトやってないらしいよ」
って、オマエはそいつのストーカーか何かかよ（笑）
その強豪選手がやってないからって言ってもさ、
オマエはそいつと同等の格闘センス持ってんのかよって。
ごく一部の限られたエリート選手を引き合いに出したって
しょーがないでしょ、まあ「俺は天才」って思ってるなら
別に良いけどさあ。
まあウエイトって向き不向きが結構出るから
どーしても俺には向かないって人もいるけどね。
でも一度は経験してみるべきよ、経験もした事ないのに
「○○はウエイトしてない」で否定しようとしてる奴は、
ひょっとして「キツいの嫌だよお」って思ってるんじゃないの？
格闘技やっててそんな事考えてる人はセンス以前に
完全に向いてないと思うから今すぐ辞めた方が良いわよ。
そんでもって素人相手に「俺は昔、実戦空手やっててさー」
とか言って、架空の武勇伝でも話してるのがお似合いよ（笑）
