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打撃職人・打撃マンのブログ
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これは3年ほど前のお話なんだけど、アタシが当時働いてた職場で

わけわからん古武術みたいのやってる人がいたのね。

んで、そいつが「空手の蹴りでもボクシングのパンチでも捌いて

関節を取れる」みたいな事言ってたのよ。

アタシは無視してたんだけど、アタシが空手とボクシング経験あるっての

知ってる同僚がそいつに言っちゃってさあ、

「じゃあ本当に捌けるかどうかやってみて」って話になっちゃって、

やる事になってしまったのね。

で、そいつが「一番速い技を出してきてOK」みたいな事言ったのよ。

ここでアタシはピンときたのよね。

ボクシング経験者に対して一番速い技っつったら、もうこれは左ジャブしか

ないわけよ。「こうやって出す技を限定させるのか、ウマイなあ」なんて

思ったわ(笑)どんなに速いジャブでも来るってわかってりゃ捌けるモンよね、

これで「最速の左ジャブを捌いて逆を取った」なんていう達人伝説が後世に

伝えられていくのね、なんて思ったわけ(笑)

でもアタシも性格悪いからさあ、じゃあいきますよってとこで

左ジャブと左ボディのフェイントから右のショートアッパー打ったら

スコーンって見事に入って伸びちゃったわ(笑)

はっきりいって、最初の左ジャブのフェイントに完璧にハマってたから、

その後右ストレートでも前蹴りでも何でも入れられたけど、

念には念を入れてわざわざ左ボディのフェイントまで入れたのね(笑)

でもあんなに綺麗に最後の右アッパーが入ると思わなかったから、

今でもちょっと悪い事したかなあなんて少しは思ってるけどね(笑)

 

 

 

 

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アタシ深夜の通販番組とかよく見てるんだけど、面白そうな商品が

あると結構買っちゃうのよね。昨日の夜も「ビリーズブートキャンプ」とかいう

一週間で痩せられるらしいDVDの宣伝見てたわ。

51歳のビリーとかいうオッサンが手足振り回して色々やってんだけど、

これを一週間やるのってキツイわーって思いながら見てたわ。

最近あんまり見なくなったけど一昔前には「アブ○○」とかいう腹筋を

鍛える道具も色々あったわよね、腹筋鍛えても実際は減量しないと

腹はへこまないんだけどね。ビリーズブートキャンプと腹筋鍛えるの

組み合わせたらかなりの効果があると思うけど。

そういや「アブフレックス」とかいう腹筋鍛える奴の宣伝に出てた

タイガーヤングって今何してるのかしらね(笑)

 

youtubeっていう動画が見れるサイトあるじゃない、この前ちょっと

覗いてたのね。んで、格闘技関係のキーワードとか入れて検索してたら

「極真VS太気拳」ってのがヒットしたのよ。

あら、太気拳って何か聞いた事あるわって思ったら、昔ちょっと付き合いの

あった人がやってたの思い出したのよ。んで、見てみたのね。

ルールはよくわからんのだけど、どうも顔面有りである程度は投げたり

してもいいみたいな感じ。

見てておもったんだけど、太気拳って顔面有りじゃなかったっけ?

その割には普段顔面無しでやってる極真と互角っつーのもみっともない話

よね、極真勢はフィジカル面で太気側を大きく上回ってるってのもあるけど

もうちょい何とかなんねーのかよっていうのが感想ね。

でも、ある人に言わせると太気拳は実戦武術だそうなんで

格闘技の試合で強くなくてもいいんだってさ。

武術はあらゆる状況を想定してるから試合じゃ強さはわかんないん

だって。おいおい、それだったらバーリトゥードのリングで戦う事も

「あらゆる状況」に入るじゃんかよ(笑)

ちょっとでもルールだの試合だの絡むと「想定外」って事かしら(笑)

 

 

 

 

 

 

 

「新説・芦原英幸」っつー本が本屋にあって、アタシも一応

サバキ系空手やってた過去があるから買ったんだけど、

内容は芦原英幸ゆかりの方々があーだこーだインタビュー

で喋ってるだけで、値段を吊り上げるためかDVDまで

オマケで付いてきた。

まあその辺はどうでもいいんだけど面白いのは関東と

関西の師範のインタビュー。

関東のギター侍に似ている師範は「試合に生徒をどんどん出す」

みたいな事言ってて関西の太った河童みたいな師範は「試合で

サバキを使うのは難しい」みたいな感じで否定的なのよね。

同じ流派の師範がこれだけ対照的な事言ってるのって組織的には

マズイんじゃねーのって思ったけどね。

二代目の館長さんはまだ若いし、あんまし強く言えないのかも

しれないけどね。

 

 

「大山倍達正伝」っつー本を読んだわ

大山倍達の伝説を色々検証して、真実を追究

していってるんだけど、結局マス大山の伝説って

殆どウソというか、作り話なのよね。

8割のウソに2割の真実とはよく言ったもんだわ。

これだけ情報が発達した現代じゃもう二度とマスの

ような人間は出てこないでしょうね、簡単に捏造とか

バレちゃうしね。

マス大山と聞くとアタシの頭にいつも浮かんでくるのが

骨法の堀辺さん。風貌が某尊師みたいな人ね。

この人ってまさに「マス大山になれなかった男」だと

思うのよね。アタシこの人の自伝「喧嘩芸骨法」をたまたま

古本屋で立ち読みしたんだけど内容がまんま「空手バカ

一代」になってるのよ(笑)もうちょっと手を加えてもいいんじゃ

ねーのって思うほど話の筋が似てる部分があるのよね。

出てくるキャラも面白いのが多くて、ヤクザ兄弟の名前が

金治と銀治とか地下格闘トーナメントに何故かボディビルダーが

出場してたりとか(しかも棒術使いに腕を折られる)

ツッコミどころが多すぎてこれでマス大山のようにカリスマに

なるのは無理があるんじゃねーのって(笑)自分を大きく見せよう

として話が漫画チックになりすぎてるのよね。

ちなみにこの本の漫画版みたいのもあるし、「ゴジラ対骨法」とか

いうブっ飛んだタイトルの漫画もあるみたいよ(笑)

誰か「堀辺正史正伝」とか書いてくれないかなあー、

同人誌でもいいから。アタシ絶対に買うわよ(笑)

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