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しまった話したけど、第2回ＵＦＣに出場して
当時まだ髪の毛のあったホイス・グレイシーに
締め落とされた大道塾の市原海樹さんって、
もうとっくに格闘技から足を洗ってらしたのね。
当時市原さんがホイスに負けた時って結構な
衝撃が空手界に走ったのよね。
一応バーリトゥード形式に近いルールでやってた
空手団体のトップ選手があっさりやられちゃったって
事で、当時空手やってたアタシの周りもあーだこーだ
騒がしかったけど、でもあの大会でバーリトゥードの練習を
本格的にしてた選手は当時ホイスぐらいしかいなかったわけで、
バーリトゥード素人の市原さんが出て行ったとこで
勝てるわけねーじゃんって思ってたけどね。
それでも理屈ばっか並べて実際に出場しようとしなかった
連中に比べりゃ立派の一言に尽きるわ。
だって締め落としてくれるホイスはともかく、あの金網の中で
パトリック・スミスとか、ジェラルド・ゴルドーと殴り合いするかも
しれないなんて考えただけでおっかないじゃないのよ（笑）
本棚の整理してたら大昔の格闘技関係のビデオが
出てきやがんの。
定価見たらなんと1万円だの何だのって結構するのよね
よく考えれば15年ぐらい昔って格闘技なんて誰も
見なかったし、一般に知られてる格闘技なんてオリンピック
スポーツでもある柔道、レスリング、ボクシングあたりで、
あと国技の相撲ぐらい。
需要が無いからビデオの値段とかも高くせざるを得なかった
感じ。今も格闘技系のＤＶＤとかそんなに安くないけどね。
当時の格闘技雑誌も何冊か発見したけど、
元極真の数見さんが「21歳で全日本初優勝！！」なんて
見出しを見ると時代を感じるわ。
あと「西良典ＶＳロブ・カーマン」とか「Ｋ－２グランプリ開催」とか
「立嶋篤志特集」とか懐かしいのばっかりで、
結局ロクに整理できず終わってしまった。
いやー、でも正道会館の金さんとか後川さんって生まれるの
早過ぎたわ、
もうちょい遅けりゃムーブメントの中心になれたはずって
改めて思った。
ヒマだったんで映画「トランスフォーマー」を観に行ったんだけど
これは完全に特撮のすごさを観る映画であってストーリーは
どうでもいいわね。
昔やってたアニメと同じく、地球に来たトランスフォーマー達が
人類の味方をする側と敵側に分かれて大暴れっつー話だけど
メガトロンてあんなデザインだったっけ。
何か興行成績が良かったら続編を作るっつー噂だけど、
意外と客入ってるみたいなんでこれはパート２製作開始かしら。
という事は2作目はメガトロンが復活してガルバトロンになって、3作目あたりで
実はメガトロンをガルバトロンに転生させたのはユニクロンであったのだって
展開になって、ラストはユニクロン倒して完結かしら。
何気にトランスフォーマーにそこそこ詳しいアタシであった（笑）
テレビつけたら亀田兄弟が試合してたけど、試合内容は
置いといて、この亀ちゃん兄弟って昔空手やってなかったっけ。
空手で三兄弟が優勝みたいな感じで紹介されて、その頃は
まだ亀のお母ちゃんも居たと思うけど、いつの間にかオヤジだけに
なってたわね。で、空手とボクシングで思い出したけど
ボクシングっつーと今の亀田、だいぶ前だと辰吉みたいな
ヤンキー系（？）がマスコミに多く紹介される事もあって
なんか自由奔放にやっとるわって印象持ってる人もたまに
いるんだけど、実際はボクシングの練習のほうがすげー
細かくてうるさいのよね。空手なんか、突然スパーリングで
組手スタイルとか変えても経験上あんまし注意されなかったんだけど、
ボクシングで突然ファイターからアウトボクサーになりますなんて
言い出したらトレーナーのＯＫが出ない限り無理だもんね。
なんかお固い武道ってイメージのある空手の方がアバウトで、
自由なスポーツのイメージが強いボクシングの方が細かいって
面白いわね。
１キロのブロックステーキが２万円前後とかいう
やや高級なお店だったのね。
アタシはかなり食が太いって事で、なんといきなり３キロも
注文されちゃってこれはいくら良い肉でも食えねーよって
思ったけど、厚意で御馳走してもらってるから残すわけにゃ
いかないじゃんよ、必死に食いまくったわ（笑）
さすがに２キロオーバーしてきた辺りから少々キツくなって
きたけど、何とか３キロ完食。まさにブートキャンプならぬ
ビーフキャンプって感じで過酷だったわ
「たくさん食べてもらえてうれしいです」なんて感謝されちゃったけど
いくら何でもいきなり３キロも注文する馬鹿がいるかよって
言いたい所だったわよ。
いや～～～当分の間、肉は結構だわ（笑）
