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アタシの知り合いが所属してる某実戦空手流派に「これからは顔面
(の殴り合い)をやります」っていう通達みたいのが来たらしいわ。
正直やりたくないって知り合いは言ってたけどね。
実戦空手流派は大体どこも極真ルールを採用してるけど、競技として
確立されてるものを何で今更いじるのかよくわかんないわ。
ハッキリ言ってキックのジム行った方がはるかに強くなれると思うけど、だって
空手道場で顔面ありの動きを指導者がまともに教えられるのかって話に
なるでしょ。
「ウチは顔面もやってます、実戦的です」って宣伝したいのかもしれないけど、
なんで今更そんな路線に行くかなーって感じ。
もっと極真ルールに自信を持てばいいじゃんって思うのはアタシだけかしら。
あれだけ一般大衆向けの打撃系格闘技のルールは無いと思うけどね。
やっぱ顔叩く競技は普通の会社員とかには少々キツイわよ、顔腫らして
営業とか行くわけにはいかないしね。
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